お客様の声
『iPhone6Sのバッテリー交換! 西深津町からお越しのお客様』
2018/06/09
こんにちは!
『iPhone修理とケース販売店I.C.C.福山駅前店』スタッフHです。
あ~お腹空いた~
さて今回はiPhone6Sのバッテリー交換の依頼を、福山市西深津町からお越しのお客様より頂いたので、修理風景を載せていきます。
最初来られた時は充電ケーブルの差し込み口に何か詰まっていて、全く充電が出来ないとのことで来店されました。
覗いてみると確かに何かが奥の方にあります。
回りを傷つけないようにピンセットでほじくってみると...何だろう?
プラスチックのようなゴミが出てきました。
仕上げに綿棒でキレイに拭き取って充電ケーブルを差し込んでみると、やった!しっかり反応してくれています。
それにしても詰まっていたゴミはなんだったんでしょうね??
お客様に聞いてみても「ん~思い当たる節がない」とのことです。
差し込み口は狭い空間なんでゴミが溜まりやすいですからね、たまに綿棒で掃除してあげるのが良いですよ!
ゴミの除去が終わり、今度はバッテリーの交換です。
iPhone6Sだと発売から4年は経っている端末ですから、バッテリーの寿命が切れていてもおかしくありません。
実際、お客様の端末も充電ケーブルを挿していないと動かないほどの状態でした。
iPhoneに使われているリチウムイオンバッテリーの寿命は2年から2年半と言われています。
それを過ぎると徐々にパフォーマンスが下がってきて、最終的にはiPhoneが動かなくなってしまいます。
↑まさにこんな状況です↑
そうなる前に早めの交換!
ちゃちゃっとバッテリーを新しい物に交換しましょう!
iPhoneのバッテリーを留めているシールはまぁまぁ強力な両面テープで剥がすのに苦労します。。。
ゆっくり剥がしながら取っていくのですが、途中でちぎれたときの絶望感は半端ないです!
残ったテープを剥がすためだけに30分格闘したのを覚えてますよ、バッテリーを無理に剥がそうとして傷や衝撃を与えると発火して基盤が焼き切れるかもしれませんからね。
自分でバッテリーの交換をされる方は注意が実用です。
発火する前の予兆として特徴的な甘い匂いがします、スタッフHも何度か嗅いだことがありますがあの匂いは忘れられません。
古いバッテリーを取り外し、新しいバッテリーにもシールを張ります。
本体に接着したらコネクタを繋いで電源を入れます。
はい!画面もついて交換終了!
お店での充電チェックも問題なく溜ってくれています。
当店でバッテリー交換してもらったお客様にはお手数ですがおうちに帰ってからやってもらいたいことが2つ程あります。
1.充電ケーブルにつないで100%まで溜まるかどうか
2.充電が終わったら途中充電をせず、わざとバッテリーを使いきる
この2つは初期不良のバッテリー発見と、iPhoneに新しいバッテリーの存在を確認させるための工程なんです。
宜しくお願いします。
さぁこの説明もお客様にして、交換修理は終了!
iPhone6Sのバッテリー交換料金は税別5,900円 修理時間は10分程度
ありがとうございました!また宜しくお願いします!