iPhone修理ブログ
①「iPhone SE」は“買い”なのか? 答えるなら「最高に買い得」と言っていい:製品レヴュー
2020/05/05
こんにちは!
広島県福山市のiPhone修理、ケース販売店
I.C.C福山駅前店スタッフKaです。
最近は気温の変化が激しいですね(゜-゜)
スタッフKaの家も冷房にそろそろ切り替えようかなと思って切り替えた途端
めっちゃエアコンがカビ臭い・・・・いや前から気にはなってたんですけど
ありえない匂いがしましたΣ(´∀`;)w
自分で掃除しようと分解したんですがなぜかカバーが外れず結局業者に昨日来てもらったんですが
業者の方も「エアコンと天井が近すぎてカバーが外せないんでこのまま洗浄はできるんでこのまま行いますね」とのこと!
分解方法も間違えてなかったし綺麗になるならよかった!と思いしてもらったらもうあり得ない汚れ具合でしたww
引っ越しの際のクリーニングに内部の掃除は含まれないそうで10年分くらいの汚れ具合ですねと言われ
取れた汚れを見せてもらいましたが真っ黒で底も見えないし全部黒カビでしたwwwww
みなさんも暑くなる前にエアコン掃除した方がいいですw
さて本題です
アップルがこのほど発売した低価格モデルの「iPhone SE」。最上位モデルの「iPhone 11」シリーズと同じチップを搭載しながら、日本での価格は44,980円からに設定されている。シングルカメラでバッテリー容量が少なめという違いはあるが、最高に買い得なiPhoneと言っていい──。『WIRED』UK版によるレヴュー。
TEXT BY JEREMY WHITE
WIRED(UK)
PHOTOGRAPH BY APPLE
アップルの「iPhone SE」が初めて発売されたときのことを覚えているだろうか。アップルが2016年に発売したiPhone SEは、「iPhone 5s」の小さなボディの“中身”をアップグレードしたことで成功を収めた。値ごろなスマートフォンを求める人々や、大きくなる一方の画面サイズに反発する人たちのお気に入りだったのだ。それなのに、2年後には販売終了となってしまった。
そしていま、そのiPhone SEが帰ってきた。今回もアップルは前回と同じやり方である。すなわち、旧型の本体、新しい中身、そして低価格の組み合わせだ。
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もちろん、iPhoneに1,000ポンド(約13万円)も出したくないという人たちだ。そんなふうに思うのも無理はない。最高スペックの「iPhone 11 Pro Max」には1,149ポンド(日本では11万9,800円)が消えてしまうが、iPhone SEなら419ポンド(同44,800円)から購入できる。
確かにフラッグシップモデルが誇るさまざまな機能は備えていないが、それらすべてを本当に使いこなす人なんてめったにいない。また、「iPhone 8」以前の機種をもっていて、アップグレードしたいと考えている人にも向いている。そして最後にiPhone SEは、Androidを信奉する人たちをこの価格設定によってiOSへと誘惑しようと狙っているに違いない。
デザインは、まさしくiPhoneだ。このひと言で説明を終わらせたいほどである。付け加えるなら、iPhone 8に似ている。もっと説明が必要だとしたら、ホームボタンが戻ってきたことを歓迎する人はいるだろう。
顔認証システム「Face ID」の代わりに指紋認証になったことを、“退化”だと感じる人も多いだろう。だが指紋認証なら、ポケットから取り出せば、顔まで持ち上げたり支払い端末に近づけたりするまでに、すでにロックが解除されている。これは明らかな利点だ。Face IDでは、そうはいかない。
大きな長所は、400ポンドのスマートフォンでありながら、iPhone 11シリーズと同程度の品質になっていることだ。この点はさすがアップルである。
つくりや素材に欠点は見つからない。品質は最良と言っていいだろう。防水・防塵性能はIP67等級なので、水をこぼしたり水中に落としたりしても大丈夫だ。
色はブラック、ホワイト、レッドから選べるが、正面側はブラックで統一されている。このためスクリーンが表示されるまでは、上下の太い帯状のベゼルが4.7インチの画面に隠れている。
もっとも、小さめのスクリーンはデザイン上は利点になりうる。これは片手で操作したい人たちのためのスマートフォンなのだ。指を画面の隅に届かせるために伸ばす必要がないので、この点は予想以上に好ましく感じられた。それともうひとつ、背面がガラス製になっているおかげで、ワイヤレス充電に対応している。
PHOTOGRAPH BY APPLE
iPhone SEは小さく、148gと軽い。ディスプレイは有機ELではなく液晶なので、気にする人なら画質がやや落ちたと感じるだろう。だが、隣に並べて比較しなければ、このくらいの変化に気づく人など製品を評価するレヴュワー以外にいないだろう。
4.7インチの画面は、大きめのスマートフォンに慣れている人なら、映画やテレビを観るときに小さく感じるはずだ。でも、それにはすぐに慣れてしまう。驚くのは、初代iPhone SEから画面サイズが0.7インチ大きくなっただけで、これほど大きな違いを生むことだろう。というのも、小さすぎるとは感じないのである。
ちなみにUSB-C端子があるかといえば、答えはノーだ。イヤフォンジャックもないし、5Gにも対応していない。スピーカーはiPhone 11のものほど優れてはいないが、それでも十分に音質がいい。