iPhone修理ブログ
iPhone 11・Pro・Pro Maxの違いを比較
2020/05/01
こんにちは!
広島県福山市のiPhone修理、ケース販売店
I.C.C福山駅前店スタッフKaです。
9月11日、2019年の新型iPhoneとして「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」の3機種が発表されました。
発表からわずか2日後の9月13日(金)21時から予約受付がスタートしますが、どのiPhoneを購入するか迷っている人も多いはず。この記事では「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」の3機種にどういった違いがあるのか比較・解説します。
「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」はサイズが大きく異なります。注意すべきなのは「iPhone 11 Pro」よりも「iPhone 11」の方が大きいということ。
片手で難なく操作ができるのは5.8インチディスプレイの「iPhone 11 Pro」のみ。6.1インチディスプレイの「iPhone 11」でも片手操作は難しいです。巨大な6.5インチディスプレイの「iPhone 11 Pro Max」は難しいというレベルではなく片手操作は無理と言った方が正しいでしょう。自分はあまりの大きさに耐えきれず、返品・交換の期間内にiPhone XS MaxからiPhone XSに交換しました。iPhone XやiPhone XS、iPhone 8からの買い替えを考えている人は慎重に考えましょう。
各機種のサイズは「iPhone 11」がiPhone XRとまったく同じ。「iPhone 11 Pro」はiPhone XSとほぼ同じ、「iPhone 11 Pro Max」がiPhone XS Maxとほぼ同じなのでサイズで迷っているならApple Storeなどで実際に触ってサイズ感を確認することをオススメします。
ちなみに、ボディの重さは「iPhone 11 Pro」はiPhone XSから+11g、「iPhone 11 Pro Max」は+18gも重くなり、ぶっちぎりでiPhone史上最重量です。
iPhone 11 | iPhone 11 Pro | iPhone 11 Pro Max | |
---|---|---|---|
縦 | 150.9mm | 144.0mm | 158.0mm |
横 | 75.7mm | 71.4mm | 77.8mm |
厚さ | 8.3mm | 8.1mm | 8.1mm |
重さ | 194g | 188g | 226g |
片手操作 | △ | ○ | X |
ノッチ付きベゼルレス、メタル製のフレーム、ガラス製のバックパネルは今年も変わらず、iPhone 11シリーズで統一されています。
小さな変化としてバックパネルにプリントされたAppleロゴがやや下に移動して中央に配置され、“iPhone”の文字が消えたことでスッキリした印象になりました。カメラの形状は縦長のだ円から四角に変化。面積も増えたことでカメラの存在感はより強くなっています。
ボディの素材は「iPhone 11」がアルミニウムに対して「iPhone 11 Pro」と「iPhone 11 Pro Max」は医療機器と同じグレードのステンレススチールを採用。見た目は光り輝くステンレススチールが優れていますが、アルミニウムに比べて小キズが付きやすいといった弱点もあります。
違いはバックパネルにも。「iPhone 11」は光沢感のあるガラスを使用していますが、「iPhone 11 Pro」と「iPhone 11 Pro Max」は“スマートフォンの中で最も頑丈な”テクスチャードマットガラスを採用。落とした時の割れにも強くなっています。
カラーは「iPhone 11」がイエロー、ブラック、ホワイト、(PRODUCT) REDに新色パープルとグリーンを加えた6色をラインナップ。「iPhone 11 Pro」と「iPhone 11 Pro Max」はシルバー、スペースグレイ、ゴールドに新色ミッドナイトグリーンを加えた4色から選べます。
iPhone 11 | iPhone 11 Pro | iPhone 11 Pro Max | |
---|---|---|---|
ボディ | アルミニウム | ステンレススチール | ステンレススチール |
ガラス | ガラス | テクスチャードマットガラス | テクスチャードマットガラス |
カラー | ホワイト/ブラック/イエロー/ブルー/レッド/グリーン/パープル | シルバー/スペースグレイ/ゴールド | ミッドナイトグリーン/シルバー/スペースグレイ/ゴールド |