iPhone修理ブログ
ソフトバンクのiPhone XSとiPhone XRは値下げ?新型iPhone発売後の価格を予想
2019/08/25
こんにちは!
広島県福山市のiPhone修理、ケース販売店
I.C.C福山駅前店スタッフKaです。
2019年9月20日には新型iPhoneが発売されるのではという予測が多い現状において、新型よりも現行モデルの値下げに期待している方々も少なくないようです。
このページでは、新型iPhone発売後にソフトバンクでは現行のiPhone XSとiPhone XRが値下げされるかについて、その可能性や価格を予想していきます。
トップ画像引用元:iPhone – モデルを比較する – Apple(日本)
例年、ソフトバンクでは新型iPhone発売後には、それまでのモデルの値下げをしているケースが多いです。
例えば、去年9月21日にiPhone XSが発売して以降、2017年型のiPhone Xの価格は下がりました。
iPhone XS発売後のiPhone Xの値下がり例
ソフト バンク | 値下げ 前 | 値下げ 後 (機種 変更) | 値下げ 後 (新規 契約) | 値下げ 後 (のり かえ /MNP) |
---|---|---|---|---|
iPhone X 64GB | 68,040円 | 50,544円 | 45,360円 | 45,360円 |
iPhone X 256GB | 86,184円 | 75,816円 | 70,632円 | 70,632円 |
このように、1万円以上値下げされています。
今回も同様であれば、このくらいの割引が期待できるかもしれません。
なお、現在のソフトバンクでのiPhone Xの価格は、64GBも256GBも税込64,800円です。
2019年10月1日には、電気通信事業法の改正法が施行されます。
この改正法は、完全分離プランが義務付けられているなど、これまでのキャリアの売り方を大きく見直さざるを得ない内容となっているのが特徴です。
これを見越して、ドコモ・au・ソフトバンクともに、「通信料金を高く設定した上で機種購入を条件に値下げする」という販売方法は、すでにやめています。
「実質負担額」という表記を最近見なくなったと、すでにお気づきの方も多いのではないでしょうか。
そのため、現時点では「今年も例年通りの値下げが行われる」とは断言できません。
あらかしめご了承ください。
これも電気通信事業法の改正法に関係する話です。
改正法の下では、機種代金の割引を2万円までとする新ルールが始まるという話が、総務省から出ています。
具体的にどういう割引になるのかなど、詳細はまだ不明です。
しかし、このルールが通った場合は、より価格予想がしやすくなることは間違いないでしょう。
画像引用元:半額サポート | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
ソフトバンクには、条件を満たした場合に機種代金の48回払いのうち25回目以降を免除する「半額サポート」というものがあったのですが、これは10月までに廃止されます。
このサポートを適用するためには、2年縛りを2回は繰り返さなくてはいけません。
それゆえに、ユーザーからは「4年縛り」と呼ばれ、ドコモからもメディアを通じて度々批判されてきました。
改正法が施行されれば、「半額サポート」は違反行為となります。
そのため、ソフトバンクは同サービスの廃止に踏み切ったのです。
また、この動きを受け、auも類似サービスである「アップグレードプログラムEX」の廃止を決定しました。
9月30日に新規受付を終了する予定です。
このような事情があるため、たとえiPhone XSとiPhone XRが値下げされたとしても、半額サポートは適用できない可能性があります。