iPhone修理ブログ
iPhoneが熱い!これって故障なの?原因と対処法を解説
2019/05/29
こんにちは!
広島県福山市のiPhone修理、ケース販売店
I.C.C福山駅前店スタッフKaです。
今日はなんと社長からAppleWatchを買っていただけました(/・ω・)/
実際持って使い方になれるようにと・・・大切に使います(`・ω・´)
初のAppleWatch・・・わからないことだらけですがしっかり勉強します(/・ω・)/
いろんな設定も明日から調べるぞお(´ー`)
さて長くなりましたが本題です!!
日頃、大事に使ってるiPhoneが熱くなっていると心配になってしまいますよね。
「熱ッ!これって故障しているんじゃ…」「このまま熱い状態が続くと壊れちゃうかも」
今回は”熱い”iPhoneをどうしたら良いのか解説していきます。
結論から紹介します。
iPhoneが熱くなる理由と原因は大きく分けて下記の3つしかありません。
1.充電中にバッテリーが熱くなる
→原因は充電の環境
2.iPhoneの外部環境のせいで熱くなる
→原因は気温やiPhoneのケースの素材
3.iPhone自体が発熱をしている
→iPhoneが何らかの処理をしている
そして、多くの場合は「気にしなくても大丈夫」です。(結論)
iPhoneの温度は42-43度以下になるように設定されていますが、それ以上の温度になるとiPhoneは放熱を優先し処理能力を落とします。
それでも温度が上昇し、45度以上になるとバッテリーの劣化が進みやすくなるのでご注意ください。
iPhoneがあまりにも熱くなっている場合はなるべく涼しい場所にiPhoneを置くようにしましょう。
安全に温度を下げるならこちらの方法がおすすめです。
手で持てないほどの温度になると、iPhoneの温度が下がるまでiPhoneは使用を停止します。
その際に絶対にやってはいけないことは冷蔵庫にいれることです。急激に温度を下げるとiPhone内に結露が生じ、故障の原因となってしまいます。
ここからはiPhoneの発熱の原因と対処方法をご紹介していきます。
iPhoneを充電していると、やたらと熱くなってしまう…。発熱について悩んでいる方の多くがこのケースだと思います。
結論から言うと「(ほとんどの場合)大丈夫」です。
iPhoneは「Safety of Information Technology Equipment、IEC 60950-1」という規格を満たすように設計されているので、ある程度熱くなったとしても大体42-43度で温度の上昇が止まるように設計されています。
とは言っても、iPhoneの熱さは気になりますよね!
iPhoneに関わらず、スマホは充電中ある程度温度が上昇します。
気になる程熱くなる場合の多くは放熱がうまくいっていないケースがほとんどです。
充電中はiPhoneのケースを外してみたり、室温を下げる工夫をしてみましょう。
また付属の電源アダプタを使わず、出力の高いものを使っている場合も熱くなることがあります。
iPhoneは過充電を防ぐ仕組みがあるので、それ自体は問題ありませんが気になる場合はアダプタを交換してみましょう。
ケーブルにも注意が必要です。「Made for iPhone」通称「MFi認証」と呼ばれるAppleの認証付きのケーブルを必ず使うようにしましょう。
MFi認証付きのケーブルはiPhoneと連携して、iPhoneを適切に充電する仕組みが設けられています。
MFi認証が無いことが即危険に繋がるとは言い切れませんが、iPhoneがあまりにも熱くなる場合はケーブルの交換をおすすめします。
明らかにバッテリーが膨らんでいるケースはかなり危険だと言えます。この状態で充電をすると破裂したり、火災の原因になったりします。
Apple Store等でバッテリーの交換の相談をしてみましょう。