iPhone修理ブログ
各iPhoneの強制再起動とリカバリモードの方法まとめ!
2019/03/16
こんにちは!
広島県福山市のiPhone修理、ケース販売店
I.C.C福山駅前店スタッフKaです。
iPhoneの外装の破損ではなく、内部的な不具合が起こってしまった時に使う
「強制再起動」と「リカバリモード」についてご紹介します。
このような症状が発生する事があります。
タッチ操作ができずに電源を切ることもできなくなってしまった場合、強制再起動という方法を試してみてください。
この方法は、画面操作を受け付けないなどの本体が固まってしまった時の、物理ボタンを使用しての再起動方法となります。
※不具合の症状によっては、この方法で再起動できない可能性もあります。
また、「強制的に再起動」をするという事になりますので、本来の電源をオフにしてからの電源をオンにするという方法とは違い、本体に負担をかけてしまう可能性もあります。
システムのアップデート中など、重要な処理をしている最中に再起動を行うと、
iPhone自体が起動しなくなる恐れもありますのでご注意ください。
①【音量アップボタンを一度押して離す】
②【音量ダウンボタンを一度押して離す】
③【サイドの電源ボタンを10秒ほど長押しする】
④【Appleのマークが表示されたらボタンを離す】
上記の手順で画面操作をせずに再起動となります。
①【音量アップボタンを一度押して離す】
②【音量ダウンボタンを一度押して離す】
③【サイドの電源ボタンを10秒ほど長押しする】
④【Appleのマークが表示されたらボタンを離す】
上記の手順で画面操作をせずに再起動となります。
①【音量ダウンボタンとサイドの電源ボタンを同時に10秒ほど長押しする】
②【Appleのマークが表示されたらボタンを離す】
上記の手順で画面操作をせずに再起動となります。
①【ホームボタンと電源ボタンを同時に10秒ほど長押しする】
②【Appleのマークが表示されたらボタンを離す】
上記の手順で画面操作をせずに再起動となります。
iOSの破損やアップデート途中でのエラーなどにより、iPhoneが起動しなくなってしまう事があります。
iOSというのは、iPhoneを動かしているシステムの事です。
主な症状としては、以下のようなものがあります。
・Appleマークが繰り返し表示されてホーム画面が表示されない。(リンゴループ)
・Appleマークの表示から進まず、ホーム画面が表示されない。
・使用中に頻繁に再起動を繰り返す。
・iPhoneの画面にiTunesのマークが表示されている。
これらの症状は本体の不具合という可能性もありますが、システムの修復によって改善される場合もあります。
iOSのシステムを修復する方法は2つあります。
コンピュータと接続されたiPhoneをリカバリモードにすることで行う事ができます。
この方法は、内部のデータを残したままでシステムのみの修復を試みる方法です。
写真や連絡先などのデータは残りますが、症状が改善されない場合は次の復元が必要になる場合があります。
この方法は、内部のデータを初期化し工場出荷状態に戻します。
全てのデータが消去されますので、AppleIDなどの再設定が必要となります。
バックアップを保存してあるのならば、バックアップからデータの復元が可能となります。
※iOSの修復により、必ずしも正常に起動するようになるとは限りません。
システムの修復にはiTunesがインストールされたコンピュータが必要となります。
iTunesは最新のバージョンで使用してください。
大事なデータが消失してしまう可能性があります。
【更新(アップデート)】と【復元】の選択を間違えないようにご注意ください。
リカバリモードへの移行方法を説明いたします。
強制再起動はiPhone単体で行う動作ですが、コンピュータと接続した状態で強制再起動の手順を行う事でiPhoneをリカバリモードへと移行させる事ができます。
リカバリーモードになると、iTunesの画面に「リカバリモード」と表示されます。
iPhone側の画面には、iTunesマークにライトニングコネクタを接続する画像が表示されます。