iPhone修理ブログ
『バッテリーの劣化具合が気になるー』
2018/11/14
こんにちは!
『iPhone修理とケース販売店I.C.C.福山駅前店』スタッフHです。
在庫処分セールみたいな感じでケースのセールを行っていますから、I.C.C.福山駅前店へ来てみて下さい!
iPhone6シリーズ~7/8までが対象となっています。
なんと!300円~700円までと、とてもリーズナブルなお値段です!
スマホを普段使っていて、バッテリーの減り方がちょっと前より早くなったなーと思うことはないですか?
朝100%まで充電出来ていてもお昼過ぎには50%を切ってしまったり、使ってもいないのに段々と容量が減っていく…
おそらくその症状はバッテリーの寿命が切れかけで起こるものだと思います。
スマートフォンに使われているリチウムイオンバッテリーの寿命は、使用を開始してからだいたい2年で落ち始めます。
使い方によっては1年で寿命を迎えてしまう個体も存在しますね。
バッテリーの寿命が切れかけてくるとこんな事が起こり始めます。
・残り3,40%あるはずなのにいきなり使用中に電源が落ちてしまう。
・バッテリーが膨張し始めて画面が本体から浮いてくる。
・ネットの通信速度が遅くなったり、アプリの起動がもたつく。
・リンゴループと言ってリンゴのマークが何度も点滅してそこから先に進めない。
・本体への電力が供給できず、起動しない。
以上の事でどれかに当てはまるものがあれば、バッテリーの寿命切れを疑ってみて下さい。
バッテリーの寿命切れのサインは分かったけど、今自分の端末で使っているバッテリーの状態を数字で確認しいたい!
そんな方にうってつけの確認方法があります。
まずはご自分の端末から【設定】に入ってみて下さい。
少し下側へスライですると、【バッテリー】という項目があります。
そこからバッテリーの状態(ベータ)へ入ると、現在使われているバッテリーの状態が数字で表示されます。
最大容量の横に数字で表示されていますが、これが今バッテリーの発揮できる最大のパワーとなっています。
マックスが100%だとすると17%もパフォーマンスが落ちていますね。
80台前半の数字だと、お客様自身でもバッテリーのヘタリ具合が分かるレベルです。
スタッフHもこの数字になっているバッテリーに関しては、「早めに交換をした方がいいですよ」とお伝えしています。
iOS11.3のシリーズからこの数字表記が開始されているので、OSが11.3以下ならアップデートをしてみてもいいですね。
それともう一つ、I.C.C.福山駅前店で使っているバッテリーのチェッカーがあります。
CoconutBattery(ココナッツバッテリー)と言うアプリで、バッテリーの状態から使用頻度も確認できる優秀なバッテリーチェッカーです。
下のレベルゲージは上で表示されていたバッテリーの発揮できる最大容量です。
端末の表示が83%でこちらが81.4%ですからおおかた数字の間違いは無いってことです。
その下に505と数字で表示されていますが、これは100%までの充電を何回行ったかという回数です。
その数字が500回を超えていると寿命が落ち始めるサインでもあります。
お店に来て頂いてすぐにバッテリーの交換を始めてもいいですけど、一度、バッテリーチェッカーで状態を確認してからでも全然OKです。