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【ヘリウムガスでiPhoneが動かなくなる!?】

2018/11/08

こんにちは!

iPhone修理とケース販売店I.C.C.福山駅前店』スタッフHです。

昨日は休みだったんですけど、久しぶりにゴルフに行ってプレイし終わった後の疲れ方は尋常じゃなかったです。

帰りの車の中がまぁ眠いこと眠いこと、事故だけは起こさないようにコンビニで休憩しながら無事に帰宅できました。

その分、優勝できてプレー費が浮いたんで良かったです。

 

表題にも書いていますが、風船などに使われるヘリウムガスでiPhoneが動かなくなるという事例が報告されています。

Appleも注意喚起を出して、ヘリウムガスとの接触を避けるよう注意を呼び掛けています。

・最初はMRIを設置した病院で次々とiPhoneが操作不能に

システムエンジニアのエリック・ウッドリッジ氏は、米シカゴ近郊にある病院でMRIの設置工事をしていたところ、携帯電話が動作しなくなったという連絡を相次いで受けました。

ウッドリッジ氏は最初、「MRIによる電磁パルスの影響ではないか」と考えましたが、影響を受けた40台の機器はすべてApple製品で、ウッドリッジ氏のAndroidスマートフォンは正常に動作しており、電磁パルスの影響ではなさそうです。
影響を受けたデバイスのほとんどは、完全に動作しなくなっており、電源に接続しても充電開始の表示もされません。 
いくつかのデバイスは、電源が入ったものの携帯の電波受信に問題があり、Wi-Fiには問題なく接続できるものの、携帯の電波受信に失敗することが多かったとのことです。

 

・巨大な掲示板から意外な回答

困ったウッドリッジ氏が巨大掲示板サイトのRedditに質問を投げかけたところ、他のシステムエンジニアから「MRIの冷却に使われている液体ヘリウムが原因ではないか」との指摘がありました。

ウッドリッジ氏がMRI機器を調べてみると、機器を病院内に搬入する際、約5時間の間に、通常はMRI機器内に約1,000リットル封入されている液体ヘリウムのうち、120リットルほどが流出していたことがわかりました。
流出した約120リットルの液体ヘリウムは、瞬時に気化して約750倍の体積に膨張、およそ9万リットルのヘリウムガスとなって空調システムを通じて病院内の様々な部屋へと届いたのです。
ウッドリッジ氏が、影響を受けた端末を分類してみると、影響を受けたのはiPhone6以降、初代以降のApple Watchの各モデルで、建物内にあった1台だけのiPhone5は影響を受けていなかったそうです。

 

・故障個所は電子機器の不可欠な振動機

電子機器の動作には、発振器と呼ばれる一定の周期で振動する装置が不可欠です。発振器は、動物にとっての心臓と同じで、発振器がないとCPUなども動作することができません。
以前は発振器としてクオーツが広く使われ、正確な腕時計の普及にも貢献しています。
しかし、クオーツは高温での動作が不安定になること、装置が比較的大きい(1mm x 3mm程度)ことが弱点でした。
Appleは、製品を小型化するために、数年前から発振器としてMEMSと呼ばれる極小マシンを使っています。

 

ヘリウムなどの分子は非常に小さいため、MEMSの内部に侵入し、動作に影響を与えてしまいます。
iPhoneが次々と動作しなくなったのは、ヘリウム分子がSiT512の内部に侵入したのが原因でした。

 

・ヘリウムで動作が止まったら1週間放置

Appleは、もしiPhoneがヘリウムなどの影響で動作しなくなった場合の対処方法として、電源に接続せずに1週間放置して完全に放電してから、電源に接続して1時間充電すれば正常に動作すると案内しています。 
なお、SiTimeはヘリウムなどの影響を受ける製品を「以前の製品」と説明しており、同社がヘリウムの影響を受けない製品に切り替えつつあることを示唆しています。

 

ヘリウムガスって意外に接する機会の多い気体ですけど、そんなことが起こるとは知りませんでした!!

実験でもガスの溜まった袋の中にiPhoneを入れると、4分半でiPhoneが動かなくなる事が証明されています。

動かなくなった後に1日放置しているとまた復活するそうですけど、あえて実験するのは怖いですね、、、

もし、自分のiPhoneが動作不能に陥ってしまった時はヘリウムガスの事を思い出してみて下さい。

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