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iOS 12.1でiPhone Xなどが「バッテリーとパフォーマンス管理機能」の対象に。ただし自己責任で無効化可能

2018/11/01

こんにちは!

広島県福山市のiPhone修理、ケース販売店

I.C.C福山駅前店スタッフKaです。

 

正式配信が開始されたiOS 12.1において、かつてiPhoneで物議を醸した「デバイスが突然システム終了しないようにするパフォーマンス管理機能」(いわゆる意図的低速化)の対象が、iPhone XやiPhone 8/8 Plusにも広がったことが明らかとなりました。

これに伴って、アップル公式サイトのサポート文書「iPhoneのバッテリーとパフォーマンス」ページも更新されています。なお該当ページの文書では、これらのモデルでは「パフォーマンス管理の影響が目立ちにくいかもしれません」との文言もあります。

battery


アップルのいう「パフォーマンス管理機能」とは、具体的にはバッテリーが経年劣化したiPhoneの速度をiOSによって意図的に落とすことです。2017年末にはアップルが公に告知せずにiOS 10.2.1から組み込んでいたことが発覚し、各国で訴訟騒ぎに発展していました。

古いiPhoneを買い替えさせるためではないか?との非難を完全否定したアップルは、劣化したバッテリーで突然のシャットダウンを防ぐためとする一方で、説明不足を謝罪し、期間限定でバッテリー交換値下げなどを実施しました。

さらにiOS 11.3以降では「設定」内に「バッテリーの状態」項目を設け、ユーザーが「パフォーマンス管理機能」をオフに出来るように変更されています(バッテリーに問題がない場合は項目自体が非表示となっています)。要は「性能は低下しませんが、予期せぬシャットダウンも自己責任で」という姿勢です。

iOS 12がリリースされた時点では、このパフォーマンス管理機能の対象はiPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plus に限られていました。今回はiOS 12.1にて、このリストにiPhone 8やiPhone 8 Plus、iPhone Xが加えられたというわけです。

上記サポート文書では「iOS 12.1 以降では、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X にこの機能が組み込まれていますが、これらのモデルはハードウェア面でもソフトウェア面でもより進化した設計になっている」ため、影響が目立ちにくい「かもしれません」とされています。

実際のところ、iPhone Xや8/8 Plusはまだ発売から1年と少しという新しめの製品となるため、現時点では影響が確認できるデバイスは少ないと思われます。
また、これらの機種でもパフォーマンス管理機能は無効化が可能で「シャットダウン上等、パフォーマンス最優先」の運用ができるのも、従来どおり。これらのモデルが加わったのは、問題となる前の対策という側面が強そうです。

ということで、パフォーマンス管理機能のリストに入るのは、発売からおよそ1年ということがわかった今回の更新。2018年の最新端末であるiPhone XSやiPhone XS Max、iPhone XRも、いずれは適用対象リスト入りするのかもしれません。

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