iPhone修理ブログ
iPhone、知らないと損する「録音機能」の裏技
2018/09/20
こんにちは!
広島県福山市のiPhone修理、ケース販売店
I.C.C福山駅前店スタッフKaです。
日本では初代iPhoneとなるiPhone 3Gから脈々と受け継がれてきたアプリの1つが、「ボイスメモ」(`・ω・´)
ボイスメモの機能は非常にシンプルで、録音、再生、編集の機能が搭載されている(∩´∀`)∩
iPhoneは携帯電話ゆえにマイクの性能も高く、周囲の声をしっかり拾ってくれるΣ(・ω・ノ)ノ!
専用のボイスレコーダーの中にはマイクがより高性能なものもあるが、普段利用するにはこれで十分という人も多いだろう!!!
モバイルデータ通信やWi-Fi経由で気軽にファイルを送れる点も、専用のボイスレコーダーにはないメリットといえる(`・ω・´)
シンプルで使い勝手がいいこともあり、iOS 12ではiPadへ搭載されることも決まった(●´ω`●)
ただ、バックグラウンドで音声を再生できないなど、使い勝手の面であと一歩なところもある!!!
また、Apple Watchには対応していない。ただしこうした問題は、裏技やアプリを導入することで、解決することが可能だ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
そこで今回は、iPhoneやApple Watchのボイスメモにまつわる裏技を3つ紹介していこう!!!
ボイスメモで録音した音声を再生する際に不便なのが、バックグラウンドで再生ができないことだ(´・ω・`)
移動中に録音しておいた会議の音声を聞きながらiPhoneで簡単な議事録を作成したり、
メモとして吹き込んでおいた声を聞きながらメールを書いたりといったことができない・・・
ボイスメモを終了させると、再生していた音声もそのまま止まってしまう(´・ω・`)
かつては、音声を再生したまま、コントロールセンターから電卓などのアプリを立ち上げるとそのまま
バックグラウンドで再生が続くという、バグをついたような裏技もあったが、iOS 11ではそれもふさがれてしまった。
残念ながら、現状のOSでは、ボイスメモ単体でのバックグラウンド再生ができない状態だ。
ただし、ボイスメモで録音した音声を別のアプリにコピーすれば、こうした問題は一発で解消する。
別のボイスレコーダーアプリをインストールするという手もあるが、無料でかつ、
iPhoneに内蔵されているアプリだけで完結できて手間がかからないのは、「ファイル」アプリにコピーするという手だ。
手順も簡単で、まずボイスレコーダーで聞きたいファイルを選択して、共有ボタンをタップする。
共有のメニューでは、「ファイルに保存」を選択。すると、ファイルアプリが立ち上がり、保存先を選択する画面が現れる。
あとは適当な保存先を選択するだけだ。ファイルアプリの仕様上、
ボイスメモ専用のフォルダを作成できないため、ここではとりあえず「Pages」のフォルダを選択した。