iPhone修理ブログ
【いよいよ今夜】新型iPhone(iPhone Xs)についてわかっていること・噂まとめ②
2018/09/12
こんにちは!
広島県福山市のiPhone修理、ケース販売店
I.C.C福山駅前店スタッフKaです。
サプライヤー系のニュースメディア経済日報からは、有機ELの2モデルがApple Pencilに対応するのではないかという話があります。6.5インチモデル×スタイラスを試してみたいファブレットファンの皆様おまたせしました。
…といいたいところなのですが、これについてミンチークオが否定。今年、対応されることはないだとうと語っているんです。経済日報も根拠なしに報じているわけではないでしょうし、クオも根拠なしに否定しているわけではなさそうですから、ここは当日次第ってところです。
順当にいけば、今年は「A12」プロセッサが搭載される可能性たかし。A10 Fusion、A11 Bionicときたら、A12のモデル名はなんでしょうね?
すでにA12と思われるプロセッサのスペックがGeekbench 4にリークしており、それによるとA11と比べて10%ほど能力がアップ(シングル、マルチコアの両方で)。今回のA12から配線の幅を表わすプロセスルールが7nmで製造されるという話があるので、さらに多くのトランジスタの集積と電気抵抗の低減により、iPhoneのベース性能の向上が期待できます。
TrendForceによる予測では、以下のような価格が報じられています。
・6.5インチモデル→999ドル(約11万円)
・5.8インチモデル→899〜949ドル(約10万円〜11万円)
・6.1インチモデル→699〜749ドル(約7万8000円〜8万3000円)
ポイントは、6.5インチモデルが999モデルってことじゃないでしょうか。いま販売されているiPhone Xは999ドル(日本価格11万2800円)スタート。つまり、Plusサイズの6.5インチモデルが、iPhone Xと同じ価格で買えちゃうのは良き。年々高くなっていくiPhoneに歯止めがかかった感じがします。
(2018年9月7日 19:30追記)Macerkopfの情報によると、新型iPhoneの価格は以下のように予想されています。
・6.5インチ「iPhone Xs Max(仮称)」:1,149ユーロ(約14万8000円)
・5.8インチ「iPhone Xs(仮称)」:909ユーロ(約11万7000円)
・6.1インチモデル:799ユーロ(約10万3000円)
ぱっと見、ちょっと高そうですが、これはヨーロッパの高額な税金を踏まえての価格帯。日本では、新型iPhoneの6.1インチモデルは7〜8万円、iPhone Xsは8〜9万円、iPhone Xs Maxは11万円くらいではないかと考えられています。昨年のiPhone 8/iPhone Xよりは、ややお求めやすい価格になりそう。
(2018年9月10日 12:00追記)CNBCに掲載されたゴールドマン・サックスの報告によれば、以前のモデルから安くならないとの情報もあります。
うち6.1インチモデルは849ドル(約9万4000円)からの価格で投入されるそう。これはアメリカでのiPhone 8 Plusよりも高く、それなりの高額モデルに匹敵します。もちろん、5.8インチモデルや6.5インチモデルはこれよりも高額になることでしょう。
9月12日に新型iPhoneが発表されるとしたら、予約開始はその週の金曜14日。発売日はその一週間後の21日。これは例年のスケジュールから計算しています。
ただしもっとも安い6.1インチモデルのみ、10〜11月末の発売になるのでは?との情報もあります。液晶ディスプレイの光漏れ、高い精度の生産が要求されていることが原因と言われています。
(2018年9月11日 12:20追記)Bloombergによると、6.1インチ液晶モデルの新型iPhoneは初期の販売量が限定的になると報道されています。iPhone Xのような狭ベゼルを実現した新型の液晶ディスプレイの生産に課題があるようです。
(2018年9月12日 12:00追記)Apple Insiderが報じたイタリアの運送会社のスクリーンショットによれば、内部システムで従業員に対し「9月21日の荷物の配送量が増加する」と注意しているようです。この運送会社はApple商品の配送を受け持っており、メッセージのタイトルにもAppleの文字が。そこから推測するに、21日に配送量が増加する=新型iPhoneが関係してる可能性があるとのこと。