iPhone修理ブログ
iPhone初期化できないなら強制的に初期化してみよう!
2018/09/02
こんにちは!
広島県福山市のiPhone修理、ケース販売店
I.C.C福山駅前店スタッフKaです。
iPhoneに不具合が起こったときの対処法で、よく「初期化」という言葉を聞く方は、多いはずです。実際、初期化することでiPhone本体の不具合が直ることは多いのですが、初期化自体が出来ない場合があります。
iPhoneを落としてしまった場合など、iPhone内のデータを遠隔で初期化したいこともありますよね。
そこで、今回は、iPhoneの初期化についてまとめていきます。
まず初めに、一般的なiPhoneの初期化方法を紹介します。iPhoneの初期化は、iPhone本体の不具合を改善するのにとても有効な手段ですので、初期化の仕方を知らない方は、是非覚えておいて下さい。
基本的な流れは「バックアップ→初期化→復元」です。それでは、順番に紹介していきます。
普段初期化をする時の注意点ですが、iCloudかiTunesでバックアップを取って置いて下さい。初期化によってiPhone内のデータが消去されますので、バックアップを取って置かないと、電話帳・写真・メールなどの大切なデータが全て失われてしまいます。
バックアップの取り方は、下記の通りです。
手順⑤で「iCloudバックアップ」をONにしておけば、「Wi-Fi接続」「充電中」「ロック中」の状態で自動的にバックアップを取ってくれます。
Macの場合は、「環境設定→デバイス」で確認する。
注意点ですが、iTunesを初めてダウンロードする場合は「Apple IDとパスワード」が必要になりますので、確認して置いて下さい。
バックアップを取り終わったら、iPhone本体で初期化をします。「iPhoneを探す」をOFFにして置いて下さい。
iPhone本体で初期化する場合は、パスコードが必要となりますので、事前に確認して置いて下さい。
初期化が終了した後は、取って置いたバックアップでデータの復元を行います。
基本的には、iPhoneのナビゲーションに沿って設定していけば大丈夫です。
途中で「Wi-Fiネットワークを選択」の画面でWi-Fiを設定して下さい。また、「iPhoneを設定」の画面で「iCloudバックアップから復元」を選択して、データの復元を行って下さい。
注意点ですが、「Apple IDとパスワード」が必要になる場合がありますので、事前に確認して置いて下さい。
続きは次のブログで♪