iPhone修理ブログ
『暑い日にはiPhoneもバテます(笑)』
2018/07/16
こんにちは!
『iPhone修理とケース販売店I.C.C.福山駅前店』スタッフHです。
夕方になって少し日が落ちたら暑さが治まってきましたよ。
日中のあの日差しはえげつないくらいキビシイもんがあります。。。
明日はやっと連勤から解放されるんでゆっくりとコーヒーでも飲みに行こうかな!
さて今日は、皆さんが使っているiPhoneも実は人間と同じように温度差には弱く、いろいろと不具合が出てくるので、その対策方を書いていきます。
この3連休は連日猛暑日で人間にもiPhoneにもツラい気候でした。
人間だと熱中症になるようにiPhoneにも同じような症状が出てきます。
まず、iPhoneが最もよく動作する適温は16°~22°
冬の寒い時期に外でiPhoneを触っているとすぐに充電が減って、2,30%になると勝手に電源が落ちることがありませんか?
それはiPhoneに採用されているリチウムイオンバッテリーが、寒さで上手くiPhoneへエネルギーを送れていない状態になっているからなんです。
電源が落ちてもポケット中で少し温めてあげるとまた電源が入るように、ある程度の熱を与えると復活します。
皆さん寒いと動きたくないじゃないですか、iPhoneもそれと一緒だと思って下さい。
ただ、急な温度変化には気を付けて下さい!
寒いところからいきなりストーブの前なんかに置いて温めると、液晶画面が熱膨張で割れてしまったりiPhone内部に湿気が発生して水没してしまうこともあり得ます。
外に出る時はカイロと一緒にiPhoneをカバンに入れると適温になるので、電源が落ちたりするリスクを減らせます。
そして、寒さよりももっとも気を付けたいのが35°を超える高温による不具合です。
バッテリー容量に回復不能な損傷を与える可能性があるからです。
つまり、そのバッテリーが一回の充電でデバイスを駆動できる時間が通常よりも短くなります。
また、周囲温度が高い場所でデバイスを充電すると、より深刻な損傷を与えることもあります。
高温な環境でのバッテリー保管でさえ、回復できないダメージをバッテリーに与える可能性がありま。
夏場にこういった画面に出くわしたことはありませんか?
iPhoneは内部温度が35°以上の高温になると自動的に機能制限をして、温度が下がるのを待つ機能があります。
パソコンのような冷却ファンが内蔵されていない分、iPhoneは一定温度を保つのが難しいんです...
長時間この状態なると、先程書いたようにバッテリーが回復できないような深刻なダメージを与えかねません。
車内への放置も同じです。外気温より車内の方が圧倒的に高くなりますから、注意が必要です。
高温状態の場所ではなるべくiPhoneの使用は避け、涼しい木陰にでも置いておけばiPhoneの故障が起こるとことは無いでしょう。
iPhoneを自分の子供だと思ってやさしく扱えば、画面割れやバッテリーの不良も減って快適なiPhoneライフが出来るでしょう!
もし、iPhoneが故障した時はI.C.C.福山店を宜しくお願いします!