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iPhone決済、使わないと損する多彩な裏技(2)

2018/07/03

こんにちは!

広島県福山市のiPhone修理、ケース販売店

I.C.C福山駅前店スタッフKaです。

 

iPadにも登録してオンライン決済で使える

Apple Payというと、FeliCaを使った実店舗での決済のことを指しているように思われがちだが、

実際の位置づけは、クレジットカードやSuicaなどのカードを入れておく「お財布」に近い。

本物のお財布の中にあるカードが、実店舗だけでなくネットでも使えるように、Apple Payでの決済もオンラインショッピングなどの支払いに利用できる。

 

このオンライン決済だけを使うのであれば、決済端末とのデータをやり取りするFeliCaが搭載されている必要はない。

そのため、Apple Pay自体は、FeliCa対応のiPhone 7、7 Plus、8、8 Plus、X以外の端末にも、

iPhone 6sやiPhone SEなどが幅広く対応している。同じiOSを搭載するiPadでも、利用は可能だ。

Apple PayはiPadでも設定でき、オンラインやアプリ内決済に利用可能だ(筆者撮影)

登録方法はFeliCa対応のiPhoneと同じだが、iPadは、「Wallet」アプリからカードを登録するiPhoneとは手順がやや異なる。

iPadでApple Payを利用したいときは、「設定」から「WalletとApple Pay」を選択。

「カードを追加」をタップし、Apple Payに登録したいクレジットカードを追加すればよい。

iPhoneと同様、クレジットカードをカメラで撮って、カード番号などを自動で読み取る機能も搭載されている。

 

ただし、日本のクレジットカードでは、注意点もある。

日本の場合、オンラインやアプリ内決済に対応しているカードブランドが、マスターカードやJCBに限られる。

VISAはApple Pay用にiDブランドが付与されるが、iDは店舗での決済専用になるため、オンラインでは利用できない。

必然的に、FeliCaを搭載していないiPhoneやiPadでは、VISAブランドのクレジットカードも登録できないようになっている。

 

サイト側にクレジットカード情報を保存しておく必要がなく、

安全性も高いApple Payでのオンライン決済だが、現時点では利用できるカードが限られているため、気をつけておきたい。

この機能を使いたいという人は、オンライン決済専用に分けてクレジットカードを持っておいてもいいだろう

海外でも利用でき、中国では電車にも乗れる

日本の決済環境に対応するため、FeliCaを搭載したiPhoneだが、海外で非接触決済に利用されるNFCにもきちんと対応している。

日本のローカルサービスであるSuicaは利用できないが、クレジットカードの一部は、海外での支払いにも使うことが可能だ。

Apple Payにはクレジットカード本体とは別の番号が保存されているため、

クレジットカードそのもので支払うよりも、不正利用のリスクが減る。国や地域によっては、

安全性を確保するためにも、Apple Payを使ったほうがいいというわけだ。

マスターカードやJCBでは、本カードのほかにApple Pay用の番号が割り振られるため、決済の安全性がより高くなる(筆者撮影)

ただし、NFC決済に対応しているのは、一部のクレジットカードに限られる。

先に挙げたオンライン決済と同じように、日本のVISAは店舗での決済用にiDが割り当てられる形になっている。

iDはFeliCa専用のサービスになるため、残念ながら、日本以外の国や地域では利用できない。

海外で利用するには、マスターカードやJCBが必要になる。ただし、こちらも対応、

非対応はカードによって異なるため、海外で使えるかどうかは、あらかじめカード会社に確認しておいたほうがいい。

日本国内でNFCを使った決済をテストする方法もある。

たとえば、日本マクドナルドは3月13日に新しい決済端末を一部店舗に導入した。

この決済端末は、主に訪日外国人への対応を目的に、NFC決済に対応している。

 

店員にクレジットカードで支払う旨を告げると、決済端末のランプが光るため、そこにiPhoneをかざせばよい。

店舗は限られるがツタヤのセルフレジも、NFCでの支払いに対応している。

国内では決済環境が充実しているため、あまり必要はないかもしれないが、

海外でNFC決済がきちんと使えるかどうかを試すために、少額でテストしてみるのも手だ。

 

また、中国では、北京と上海で、Suicaのような交通カードを追加することができる。

そのままだとiPhone内に設定できる交通カードはSuicaだけだが、端末の「設定」にある「言語と地域」で、

「地域」を「日本」から「中国」に変えてみよう。

Walletアプリを開くと、北京や上海の交通カードを設定できるようになっているはずだ。

Suicaと同じように、カードを読み取ってiPhone内に設定しておくこともできる。

 

ただし、チャージには中国で発行された銀聯カードが必要になり、使いこなすにはハードルが高い。

旅行や出張で短期滞在する場合は、ある程度の金額を入れた実際の交通カードを読み取り、

iPhoneに入れた分を使い切るといった方法でApple Payを利用するといいだろう。

カードとiPhoneを別々にしまっておくよりも、スムーズに改札を通過できるはずだ。

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