iPhone修理ブログ
意外と知らない? iPhoneの便利な裏技8選
2018/06/30
こんにちは!
広島県福山市のiPhone修理、ケース販売店
I.C.C福山駅前店スタッフKaです。
iPhoneの便利な裏技8選
その8つはこちら!
1. 時計タップで上に戻る
2. Safariページ内検索
3. 振って取り消し
4. キーボードを3D Touchでカーソル表示
5. 画面左端を3D TouchでAppスイッチャー画面(マルチタスク画面)表示
6. 3D Touch(もしくは長押し)でLEDライトの明るさ変更
7. 動画でスクリーンショット
8. QR長押しで読み込み
これはiPhone OS 2(iPhone 3G)のときからある機能ですが、意外と知らない人も多い便利機能です。
たとえばSafariなどのブラウザで長い記事を読んでいて、画面の一番上に戻りたいなと思ったとき。
画面の一番上のステータスバーの時計あたりをタップすると、するするっと一番上まで戻ってくれます。
実際には時計だけでなく、ステータスバー全体がタップエリアです。
PCでは「Ctrl+F」、Macでは「⌘+F」でWebページ内検索をする方が多いと思いますが、実はiPhoneでもできるんです。
Webページを表示している状態で、ブラウザの検索窓に検索するキーワードを入力してください。
すると、一番下に「このページ(○件一致)」という箇所があるので、この場合では「”天然パーマ”を検索」をタップします。
このようにページ内のキーワードを検索してくれます。
たくさん届くメールを、削除、削除、これも削除…とどんどん削除していると、必要なメールまで削除してしまうときってありますよね。
そんなとき、iPhoneを振ると、直前の操作を取り消すことが可能です。
メールの削除だけでなく、文字入力などいろんなところで使えるので、間違えて操作してしまったときはiPhoneを振ってみてくださいね。(本当にやり直したいときに限って取り消せなかったりするんですが…!)
ここからは3D Touchの機能が多くなってきます。3D TouchはiPhone 6s以降で対応しています。
この文字とこの文字のあいだに文字を入力したい、というとき、その文字と文字の間を長押ししますよね。でも、カーソルを合わせたい位置を指で隠すことになるので、カーソルを合わせるのが少し難しいですよね。
このようにキーボードの部分を強く押すとカーソルが出現し、押しながら指を動かすと、それに合わせてカーソルが動いてくれます。
この機能、実はiOS 11で一度消えたんですが、iOS 11.1で戻ってきました。(個人的にはすごく使っていたので助かりました)
画面の左端を強く押す(3D Touch)と、Appスイッチャー画面が表示されます。
画面の左端を強く押したまま右にスワイプさせると、ひとつ前のアプリにすぐ移動できます。
物陰で探しものをしていてiPhoneの懐中電灯機能を使うことってよくありますよね。
ただ、あの懐中電灯機能明るすぎてまぶしいんですよね。真っ暗なときならいいんですが。
なんとあのLEDライト、明るさを変更できるんです。ただしiOS 11以降限定です。
コントロールセンターからライトアイコンを3D Touchで強く押してみてください。(3D Touch非対応端末の場合は長押し)
4段階で明るさ調節が可能です。
これもiOS 11からの機能です。
ここ数年、スクリーンショットを撮ってシェアすることがとても増えました。今後、画面の動画をシェアする時代もくるんじゃないでしょうか。そんなときのために、この機能も使いこなしておきましょう。
この機能は、事前の設定が必要です。
設定の「コントロールセンター」>「コントロールをカスタマイズ」から「画面収録」を追加しておきます。準備はこれだけ。
あとは動画を撮りたいときに、コントロールセンターから「動画収録」ボタンを押すと、動画撮影開始です。
ボタンを3D Touchすることで、マイクで音声も一緒に録音するかどうかを選択できます。
SafariなんかでWebブラウジングしているとき、ページ上にQRコードが表示されていて、どうやってスマホの画面をスマホのカメラで写せと言うんや…ということってたまにありますね。一旦PCにそのページのURLを送って、PCに表示させたQRコードをiPhoneのカメラで写したりしてました。
iOS 11でこの問題が解決されました。
QRコードを長押しすることでこのようにQRコードを読み込んでくれるようになりました。
以上、8つのiPhoneの便利機能でした。