iPhone修理ブログ
つい信じがち?iPhoneにまつわる6つの「迷信」
2018/06/14
こんにちは。
広島県福山市のiPhone修理屋
I.C.C福山駅前のスタッフKaです。
iPhoneに関する注意の中には、誰もが聞いたことがあるほど一般的なものでも事実とは異なる、「迷信」と呼べるものがあります。
iPhoneを大切に使おうとして気にする方も多い「迷信」6つをご紹介します。
iPhoneに関してよく言われる注意の中には、昔の製品には当てはまるものの、
現在のテクノロジーで製造されたiPhoneには当てはまらない「迷信」もあります。iDrop Newsが、信じる必要のない迷信を紹介しています。
iPhoneに同梱される標準の充電器しか使わない、という人は少なくありません。
安価な粗悪品の充電器を使うことで、iPhoneの故障や、火災などの事故が発生する可能性があるのは事実です。
しかし、AnkerやBelkin、Cheeroなどの人気ブランドから、信頼性が高く、便利な充電器が数多く発売されています。
オンラインで購入の際は、ユーザーレビューなども参考にしながら検討してみてはいかがでしょうか。
Safariの「プライベートブラウズモード」など、多くのブラウザに搭載されているプライベートモードは、
端末にページの閲覧履歴を残さずに使えるので活用している方も多いと思います。
しかし、プライベートモードでWebに接続しても、
インターネットプロバイダや訪問先Webサイトには、アクセスの履歴は残ります。
場合によっては、捜査機関の監視対象になっていることもあります。
Webアクセスの履歴を完全に隠したい方は、VPN接続の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
寝ている間、スマートフォンを充電したままにするとバッテリーに過剰な負荷がかかってバッテリーが劣化するというのは、よく言われる迷信です。
iPhoneなどのスマートフォンは、バッテリーがフル充電になると電力の供給をストップするため、過剰な電力によってバッテリーがダメージを受けることはありません。
「アンテナバーの数が多いほど、受信している電波が強く、通話中に切れにくい」というのは、多くの場合は正しいのですが、常に正しいわけではありません。
都市部やイベント会場など、混雑している場所などでは、アンテナバーはたくさん立っているのに通話・通信ができない場合もあります。
ニッケルカドミウム電池やニッケル水素電池では、充電する前に放電した方が良い、というのは事実です。
しかし、iPhoneなどの電子機器に広く使われているリチウムイオン電池は、
残量が40%〜80%の時に充電すると最も長持ちする、とも言われています。
リチウムイオン電池の場合、残量が0%の状態で放置するとバッテリーに悪影響があるのでご注意ください。
リチウムイオン電池を長く使うためには、高温状態を避けることも大切です。Appleは、
バッテリーの駆動時間と耐用年数を延ばすためのサポート情報を公開しているほか、温度によるバッテリーへの影響をユーザーに通知する技術の特許も申請しています。
これは、分かりやすい数値上のスペックを重視する顧客向けにメーカーが作り出した迷信と言えるかもしれません。
画素数の数字は、撮影した写真を大きくプリントする場合には重要になりますが、単純に画素数が多いだけでは、きれいな写真は撮れません。
鮮明な写真を撮るには、レンズ性能、センサー性能、画像処理ソフトウェアの能力が画素数以上に重要となります。
そのためスマートフォンのカメラでは、画素数が少ないモデルでもきれいな写真が撮れるケースが多いのです。