iPhone修理ブログ
iPhone「チラ見」で重要な情報が漏れている(1)
2018/05/31
こんにちは!
広島県福山市のiPhone修理、ケース販売店
I.C.C福山駅前店スタッフKaです。
画面のロックをしっかりかけているので、もし本体を落としても不正に使われる心配はない――そんな油断は禁物(´・ω・`)
いくらiPhone本体のロックを解除できなくても、物理的にSIMカードを抜くことはできます(-_-;)
普段は便利な存在だが、セキュリティの観点では、ロック中の画面に表示する情報にも注意が必要になります(´・ω・`)
また、iPhoneに入った情報が漏れてしまうのは、紛失や盗難にあったときだけではないです!!!
フィッシングサイトに引っかからないよう気をつけるのはもちろんですが、むしろ家族や気の置けない仲間に画面を見せているときのほうが油断しがちです(´;ω;`)
変換候補でうっかり過去に入力した検索ワードが見えてしまう心配も・・・
自分の情報が漏れるだけならいいと思う人もいるかもしれないが、iPhoneには他人の電話番号やメールアドレスなども保存されています
また、電話を勝手にかけられてしまうと、高額請求にもつながりかねないです(;^_^A
単にiPhoneの画面をロックしているだけでは、セキュリティが万全とはいえないですね・・・
そこで今回は、普通に使っているだけでは見逃しがちな、iPhoneのセキュリティの裏技を紹介していきます!
端末にロックがかかっているから安心と思ったら大間違い!!iPhoneの場合、
クリップのような細い金属のピンさえあれば、簡単にSIMカードを抜き出せてしまうのです・・・
SIMカードは共通規格のため、端末を選ばず挿すことができる。
SIMカードには契約者情報が紐づいているため、もしiPhoneを盗んだ人が別の端末に挿して使うと、
請求はすべて大元の契約者にいくことになります・・・
iPhone用の料金プランは、基本的にデータ通信は定額になっているため、
インターネット接続をいくらされても請求額が跳ね上がる心配は少ないですね!
ただし、電話は必ずしも定額とは限らない・・・・従量制の料金プランに入っていると、
使われたぶんだけ請求額が上がってしまう(´;ω;`)キャリアに連絡すればSIMカード自体を無効にできるが、
紛失したiPhoneを探している間に使われてしまうおそれもある・・・
より心配なのが、海外旅行や海外出張でiPhoneを紛失してしまったとき!
海外に滞在している間は国際ローミング料金がかかり、定額制は適用されない・・・
1分の通話で100円以上の料金になることが一般的なため、すぐに数千円、数万円と金額が上がってしまう(;^ω^)
iPhoneだけでなく、SIMカードの扱いにも注意が必要なのだ(`・ω・´)
実はSIMカードにも4桁のPINコードを設定して、不正利用を防止することができます!!
ただし、日本のキャリアの場合、初期設定ではSIMカードにロックがかかっていないです
このPINコードは、iPhone本体から設定、変更することができる。万が一のときのために、
忘れずにPINコードでロックをかけるようにしておきたい。特に海外渡航時は、PINコードの設定が必須といってもいいですねえ(´・ω・`)
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