iPhone修理ブログ
「「「充電器を挿しっぱなしに、してたらどうなるの???」」」パート2
2017/06/19
こんにちは。
広島県福山市のiPhone修理屋
I.C.C福山駅前のスタッフKaです。
前回の続き
以前iPhone(アイフォン)の過熱したときの対処法についてブログを書きましたが
そのときにも、「ケースを外す」と書きましたがケースによっては
充電によって発せられた熱がうまく放熱できず裸で充電するよりもバッテリーにダメージを与えてしまうという訳です!
バッテリーは0%まで使い切って充電したほうがいいと思う方が多いと思いますが
スタッフKaは、途中充電派です
リチウムイオン電池の特性上、完全放電状態(0%)にしてしまうとバッテリーにダメージを与えてしまい、
充電できる容量が小さくなってしまいます。iPhoneのバッテリー警告が20%から出るのはこういう理由からなんですねえ(´・ω・`)
ちなみにiPhone(アイフォン)の充電回数は400回までなので
継ぎ足し充電しないほうがいいってわけでもありません←
公式ページの解説でバッテリーが本来の能力を発揮できるのは充電回数400回までと書かれており、これを誤解している可能性があります
充電した量が100%に達した分を1回とカウントするので、毎回0%から100%まで充電していない限り400回以上充電しても問題はありません
リチウムイオン電池はこの継ぎ足し充電しても能力が低下しないのが特徴なんですって!!!
iPhone(アイフォン)は調べれば調べるほど奥深いですねww